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『ビジョン』目標設定の立て方とは?


会社を設立したら売上げを上げていかないと会社は継続できませんが、「お金持ちになる」「共感してくれる仲間を増やす」だけだと会社継続の為には尻窄み(しりつぼみ)してしまいます。会社を継続、理想の会社を作っていく為にはビジョン(目標設定)していく必要があります。

今回は、『ビジョン』目標設定の立て方について解説していきます。

ビジョンとは?

ビジョンとは、企業の「なりたい姿」「目指す姿」「あらねばならない姿」です。言い換えれば目標であり、目指すべき方向性です。

「ビジョン」を持つとはすなわち、中期的なめざす姿を描くことで、例えば「起業から数年後の自社のあるべき姿をより具体的に表現しイメージする」ことです。全社の夢と希望を表現した自社の目標になりますので、これに向かって全社一丸で体制作りができ、会社が苦境や困難に遭遇した時にも大きな効果を発揮する事が出来ます。

『ビジョン』目標の設定について

目標を具体的に示す設定方法には、言葉や文字で表現する定性的な目標と数字で表現する定量的な目標があります。目標は、可能な限り定性的・定量的な目標の2つを設定するように考えていきましょう。

定性的な目標の設定

事業でめざす将来の姿を、言葉で表現します。例えば、「待機児童のない世の中」や「新鮮な野菜を手軽に届けられる世の中」といった表現でまとめてみましょう。一緒に仲間と起業するのであれば、目標を聞いたときに、自分も参加したいと思うような内容だと一緒に事業する人たちと共感できる目標になり、事業開始後も顧客へのブランディングにも繋がってきます。

定量的な目標の設定

数字で示す場合は、「売上高○○万円」や「経常利益○○万円」というかたちで具体的な売上高、経常利益などの数値を使って記載していきます。その他にも市場全体や商圏における占有率、顧客獲得数、展開店舗数などの項目も考えられます。

『ビジョン』目標の設定のタイミング

事業計画を書き始めるときは、「ビジョン(目標設定)」の数値がはっきりと決まっている場合もあれば、ぼんやりとイメージしている場合もあると思います。ぼんやりとイメージしている状況でも一度、仮でゴールを決めてみましょう。  ゴール地点でを設定することで、スタート地点である「現状」とのギャップが明確になります。

例えば、『ビジョン』目標を「売上高2億円」とした場合と、これを「経常利益2千万円」とした場合では、それぞれ取り組む内容が変わってくるはずです。まずは、どれだけの売上を目標にするかを決めるだけでも、具体的な事業内容が明確になってきます。

『ビジョン』目標の設定の記載ポイント

『ビジョン』目標の設定する決め方にルールはありません。人によって、「高ければ高いほど良い」という考えもありますし、「達成可能なラインで設定する」という考えもあります。迷った場合には、無理に高い目標を掲げる必要はありませんが、頑張って目標達成できるような目標がよいでしょう。計画どおり達成できた場合には、経営者自身の達成感やモチベーションの向上にもつながるはずです。

また、理想とする大きな目標と、より現実的な目標に分けて考えることも一つの方法です。例えば、金融機関向けに提出する事業計画書であれば、現実的な目標を掲げて、実現性を重視した目標設定を優先することも考えられます。

『ビジョン』は自分自身のなりたい姿に置き換えてみる事も大事

「ビジョン」というと大変重く、壮大な言葉かもしれませんが、「自分はどういう存在なのか、どういう存在になりたいのか」ということを自分自身で定義することがビジョン策定に大変重要になってきます。自分自身のなりたい姿であれば、それに向かうモチベーションや力強い推進力を生み出します。

まとめ


いかがでしたでしょうか?会社を設立する上で、ビジョン策定は大変重要になってきます。前述のような設定の仕方をする事も大事ですが、その道筋の行動計画や振り返り、そして5年・10年後の自分が考える、理想的な状態や成功している姿を思い浮かべて考えるもの得策です。

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