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【創業融資 実体験】~資金調達準備から着金まで~ 生の情報をお伝えします

本日2018年5月25日に、日本政策金融公庫から融資がおりました。
※具体的な金額は伏せさせていただきます。

予定では、日本政策金融公庫面接から約1ヵ月後に着金と想定していたので、少し時間がかかりましたが、無事融資がおりました。

生々しい情報になりますが、スタートゼロワン株式会社で実施した、融資準備から着金までの流れをお伝えしますので、創業融資を検討されている方は参考にしてみてください。

「準備」会社設立前(2018年2月~2018年3月4日まで)

元々、起業前から融資ありきで事業を考えておりました。2018年3月5日に会社設立しましたが、融資の着金をGW明けの5月10日くらいと決めておりました。

5月10日と決めていた理由は、それほど自己資金がない状態でのスタートだったということと、従業員も数名抱えており、外注費もある程度かかる事業なので、5月の支払い(5月末)までに融資が下りないといけない状況だったというのが現実にあります。

少し融資着金が伸びることも想定して5月10日着金という目標を立てました。

まず始めたことは2つ。

創業事業計画書作成

HAJIMERU01.comでも記事に書きましたが日本政策金融公庫の事業計画書フォーマットを基に事業プランやお金の流れなどを記入しました。

(参考)資金調達検討者必見!日本政策金融公庫の創業計画書の書き方

日本政策金融公庫の事業計画書の他に、別途Excelで「売上」「売上原価」「経費」を算出しました。

その他、追加資料として競合調査、ターゲット選定、マネタイズモデルなどは、PowerPoint(PowerPointである必要はありません)で記入しました。

顧問税理士とのMTG

MTGは主に「事業計画書」と「設立~融資着金までの使えるお金算出」についてです。

事業計画作成方法のアドバイスを受けたり現状の自己資金を基に融資をうける2ヵ月強までで使えるお金の算出、備品、雑費、会社設立場所などを決める判断材料になっていきます。

これによって月毎や1年間の収支が分かり、「いくら融資を受けるのか」という数字的にも明確になりました。

かなり細分化して経費を算出しましたが、現状は計画より1.2~1.5倍くらい出費が多いです。約60%以上の起業家が、想定した以上の出費がかかったとリサーチ結果でもでているので、自分が思っている以上に見積もっておいたほうが良いです。

「顧問税理士とのMTG①」会社設立後(2018年3月16日)

自身で作った事業計画書と追加資料を基に顧問税理士と打ち合わせを行いました。

主に、スタートゼロワンとしての事業の実現性と思いを私から顧問税理士にお伝えしました。

「顧問税理士とのMTG②」会社設立後(2018年4月3日)

前回とは逆に、前回の私のプレゼンを基に顧問税理士から1年分の損益計算書を作ってもらい、説明を受けました。

これで融資面接の準備完成です。

「日本政策金融公庫面接」会社設立後(2018年4月5日)

日本政策金融公庫担当者との面接です。創業事業計画書を基に説明しました。

「事業の実現性はあるのか」「自己資金はどのように貯めたのか」などという事はもちろんですが弊社の事業モデルはすぐにマネタイズできる想定ではないので「いつ頃に収支が安定することを想定しているか」といったお金についての質問が主でした。経験がある事業での起業なので、仮設ではありますが、数値的根拠を示せたことは評価が高かったように感じました。

面接時間は約1時間程でした。

(参考記事)日本政策金融公庫の融資面談での3つのポイント

「追加資料送付」会社設立後(2018年4月6日)

面談の次の日に下記の提出を求められました。

①源泉徴収票(2年分)
②預金通帳(過去6ヵ月以上の履歴印字が必要)
・事業用のもの(会社通帳)
・資本金が入っている通帳(会社通帳)
・その他事業用資金を貯めてきた経緯が分かるもの(個人通帳)
③オフィスの賃貸借契約書
④公共料金や家賃が引落でなく振込支払いの場合はその領収書
(上記の通帳で確認できる場合は不要)
⑤身分証明書
⑥経営力強化資金 事業計画

「経営力強化資金」というのは日本政策金融公庫の融資メニューです。
何故これにしたかというと下記理由です。

・低金利
・無担保・無保証枠が大きい
・自己資金要件なし

融資額の基準として、自己資金の2~3倍になります。

私の場合、自己資金の2~3倍以上の融資を希望していたので「経営力強化資金」を使いました。「経営力強化資金」を利用するには、認定支援機関(経営革新等支援機関)の助言と指導を受けることが必須条件となっています。スタートゼロワンの顧問税理士が「認定支援機関」ということが大きいです。

認定支援機関については、下記記事からご確認ください。

(参考)補助金獲得は認定支援機関を取得している専門家

(参考)経営力強化資金について

「融資採択決定の書類到着」会社設立後(2018年5月18日)

通常であれば、面接後3週間から1ヵ月ほどで結果が出るのですが、少し長引きましたが、無事融資採択の通知が来ました。

これで着金ではありません。

印鑑証明書、通帳コピー、同意書、振替口座申請書などの資料提出が求められます。

印紙や印鑑証明書が手元にないと、郵便局や税務署に取りに行く必要があり、振替口座申請書は、会社のメイン銀行にお願いしないといけないので、資料を書いてすぐに送ることが出来ません。私は、税務署とメイン銀行に直接行き、書類作成したので、約半日の時間がとられてしまいました。

ちなみに書類に不備がない場合、書類着約3営業日後に着金です。ここでも私の不備があり、翌週の火曜日(22日)に電話があり、電話で不備に対する回答を行い、その場で5月25日着金の旨をお伝えいただきました。

「融資金額着金」会社設立後(2018年5月25日)

無事に5月25日に融資金額が着金しました。

融資の準備期間として、約3ヵ月、日本政策金融公庫担当者との面接から約1ヵ月半という時間がかかりました。

まとめ

着金がゴールではなく、入ってきたお金は事業計画で立てた施策(広告や人材採用など)にすぐあてていった方が良いです。

もし創業融資をご検討されていらっしゃる方がいましたら無料での起業相談をしていますので、是非ご連絡ください。生々しいお話から、面接の心構えなどお伝えします。私自身も完璧に遂行できたかといえばそうではない部分もあるので、成功体験ではなく、失敗体験もお伝えします。

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