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融資を受ける上で重要なお金の使い道「設備資金」「運転資金」の違いについて

融資を受ける場合、受けるお金の使い道は必ず聞かれることです。そもそも、何でお金を借りるのか?漠然と資金が必要だから借り入れを行いたいと考えていませんか?

融資を受けるための使用用途は大きく分けて「設備資金」「運転資金」に分かれます。今回は「設備資金」と「運転資金」の違いについて解説します。

設備資金とは?

「事業を行う環境づくりに必要な資金」

設備資金とは、賃貸事務所のの初期費用、内外装設備、内外装工事、社用車、製造業の機械、オフィス関連の備品やOA機器、パソコン、WEBサイト制作費などが含まれます。簡潔にいうと「長期的に使うもの」になります。

融資の際には、何をいくらで購入するかということを、見積書、請求書、カタログ、契約書などが必要となります。

また、以上のような設備投資を行うことで、収益性が改善する、売上が増加する、コストが削減できることについて具体的な数値的な説明、根拠、設備投資の回収期間を提示ができれば、融資はスムーズに進みます。

運転資金とは?

「経営を行っていくうえで必要な資金」

運転資金とは、会社経営に関わる経費(人件費、家賃、水道光熱費、通信費など)や商品の仕入れ、外注費や宣伝広告費など事業運営に必要な資金になります。簡潔にいうと「短期的に使うもの」個人世帯でいう生活費にあたります。

銀行から融資を受けるには、仕入れ額がどの程度になるのか、売上げがどの程度見込めるのか、何か月分必要なのかを論理的に説明する必要があります。

「設備資金」「運転資金」借入期間の違い

運転資金と設備資金では借入期間も大きく異なります。短期的な運転資金を借りるための運転資金の借入では、借入期間は短くなりますし、長い年月をかけて収益に貢献する設備資金では借入期間を長くすることができます。

運転資金

運転資金は、短期的に会社に不足した運転資金を借りるための資金ですので、借入期間は5年~8年程度までが通常となっています。

設備資金

設備資金は、購入する資産が生み出す利益から返済を行うことが原則とされています。

一般的には15年~20年以内で、耐用年数が長い建物などを購入する際にはさらに長い借入期間を設定できることもあります。

設備資金と運転資金でどちらが融資を受けやすいのか?

融資を受けやすいかどうかは、しっかりとした明確な理由があり、返済の見込みがあれば、設備資金であっても、運転資金であってもどちらが借りやすいということはないです。

設備投資の方が借入する金額が大きいからといって難しいという理由はありません。融資する側の金融機関は貸す金額が1円であっても、「返済できるか否か」で判断します。

まとめ

融資をする金融機関には、しっかりと使い道を明確にする必要がありますので、ただ単に現金を用意したいという理由で借りることは難しいのが現実です。

「設備資金」でも「運転資金」でも綿密な事業計画と設備資金であれば、ランニングコストを抑えるべく、設備の見積もりを何社かに依頼し(合見積もり)「この設備を導入する」という根拠を示すことが重要です。

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