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美容室開業の際の内装を考える上でのポイントについて解説


内装工事は美容室の雰囲気を決定するため、開業資金の40~50%程度の割合を占める場合が多く、きちんと計画を立て、信頼できる業者に依頼する必要があります。

今回は、美容室開業の際の内装を考える上でのポイントについて解説していきます。

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まず大事なのは、美容室全体のコンセプトを明確にする事

まずは美容室全体のコンセプトを明確にしましょう。内装は美容室のコンセプトを最も表現するところです。根本となるコンセプトをまずは明確にしましょう。

そしてコンセプトを明確にするためには、ターゲットを具体的にすることが重要です。出店する土地にはどのような客層が多いのか、競合店はどのようなテイストなのかを調査する必要があります。その上でその土地のターゲット層に合った内装や他店との差別化戦略を考えていく必要があるのです。もしこだわりの内装コンセプトがあるのであれば、立地選定の際にそのコンセプトに合った客層がいる土地に出店しましょう。

次にデザインの方向性を決めましょう

コンセプトやターゲット層が明確になったら、デザインの方向性を見ていきましょう。美容室では固定客を増やすことが経営を安定させるうえで非常に重要となります。固定客を増やすためには、まず新規のお客さまを獲得する必要があります。新規のお客さまはインターネットや雑誌などの情報メディアを通して来店することが一般的です。その際に「おしゃれ」や「かっこいい」という美容室の内装の見た目のインパクトは目を引くため非常に重要なのです。

そして例えばコンセプトをナチュラルとした場合、同じナチュラルだったとしてもベースとする色相、トーンによってイメージがかなり変わります。サロンとしてのブランドイメージ、ターゲットとの相性などをイメージしながら、作りたい内装デザインのイメージを絞っていきましょう。

またお客さまがいかによい気持ちでサロンを利用できるかが大切です。例えばトイレを広めに設計する、化粧直しができるよう配慮する、など自分が利用した時のことを想像してお客さま目線で考えましょう。

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作業動線やメンテナンス効率を考えたレイアウトにする

美容室には配線やコンセントの位置、機器の設置場所など特有の細かい作業動線があります。お客さま目線のデザインかつ、作業動線・営業効率を考慮したレイアウトが必要不可欠です。実際に営業した時のことをシュミレーションし、双方にとって都合のよいようにデザインしましょう。

また美容室は常にキレイな状態を保たなければいけません。掃除がしやすいというのも非常に大切なポイントです。汚れにくい素材を使ったり、電球が切れにくい、もしくは切れても交換しやすい照明器具にしたりと様々な工夫を凝らしましょう。

美容室のアイテムからお店の出来上がりイメージをシミュレーションしましょう

ここまでコンセプト、デザイン、作業導線などという観点から内装を考えていく事をお知らせしましたが、次により細かなアイテムから、お店の出来上がりイメージをシミュレーションしていきましょう。

セット面

店舗のデザインと統一して、新規でセット面を作りたいという人も多いですが、当然高くなってしまいます。 既製品でも様々なものがあるので、価格と機能性を考慮すると既製品がおすすめです。

シャンプー台

ヘッドスパなど取り入れるのであれば、基本的にフルフラットシートがおすすめです。ただフルフラットシートは価格が高く、スペースをとる傾向があるので、その必要性とおさめたい理想の台数が物件に入るのかなども考慮しましょう。

インテリア

ちぐはぐな空間にならないように、コンセプトとかけ離れた小物が紛れないようにしたいところです。観葉植物や照明など、どうしても使いたいアイテムがあれば逆にそれをもとに空間を作っていくのもいいでしょう。開業準備で忙しい場合、細かいインテリアアイテムの選定を内装業者へ丸投げするのもひとつの手です。

壁素材

視界の広い面積をしめる分、少しの違いでも空間に与える効果は抜群です。サンプルで壁の色を確認した時に、小さいサンプルで見るのと大きい面で見るのとでは思ったより印象が違うので注意しましょう。素材のメリットデメリットについては専門家に相談するのがいいでしょう。

こちらも視界の広い面積をしめるので、デザイン次第でお店の雰囲気がガラリと変わります。物件が綺麗であれば、コンクリートの上にコーティングをしてそのまま使うことも出来ます。やりたい事が決まっていれば、内見のうちからイメージを頭に置いておいても良いでしょう。物販店と違い、美容室では素材の機能性も大切なので、メリットデメリットは専門家に相談しましょう。

天井

天井を高く見せると空間が広く見えるので、スケルトンにする美容室さんが多めです。高級感を出したい時は天井に掘り上げを作って、間接照明で照らすデザインなども良いでしょう。梁が大きいと、天井を作ると狭く感じるので、内見時に物件をスケルトン状態で見た時との広さの感じ方の違いに注意です。

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自分の店舗にあった内装業者を選びましょう

ここまで全体と細部、両方の面から内装作りの考え方をお知らせしました。水回りや空調などの設備工事はもちろん、よりハイクオリティな内装デザインを求めるなら、内装業者や設計業者に依頼する必要が出てきます。特に設備関係については、物件を決める段階から業者をはさんで確認しておいたほうが良いでしょう。最悪の場合、せっかく契約したけど設備容量が足りなくて余計なコストがかかってしまったなんてことに なりかねません。

内装業者を選ぶ際には費用だけではなく、実績や担当者の提案力などを考慮して選ぶようにしましょう。

まとめ


美容室はコンビニエンスストアなどと並び、競争の激しい業界の一つと言えるでしょう。その競争の中で勝ち残っていくためには、内装で個性を出し他店舗と差別化を図っていくことは非常に重要になってきます。

自分の理想とする美容室を作っていくために、上記を参考に内装には徹底的にこだわりましょう。

(参考記事)美容院での開業で必要な事とは? 開業準備~集客まで解説します

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