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スタートアップ・ベンチャー企業の求人方法や良い人材を採用するポイントについて解説


スタートアップ・ベンチャー企業は、求人に費用を割くことが出来ず、知名度も低い傾向にあるため、採用するのは難しい状況ですが、会社を成長させるためには、ともに企業の成長を支えていく人材を厳選する必要があります。

そこで今回は、スタートアップ・ベンチャー企業の求人方法や良い人材を採用するポイントについて解説していきます。

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スタートアップやベンチャー企業が採用したい人材像とは?

スタートアップやベンチャー企業に向いている人材像を明らかにしておくことは、求人募集では大切です。人材の条件を絞り込むことで採用の失敗を避けやすくなります。

スタートアップ企業は、大企業や老舗企業とは違ったスキルや傾向を持つ人材が活躍できる場です。自社を成長の場として生かし、最大限の成果をもたらす人材像を具体的に描き、自社にも新入社員にも納得できる採用を目指しましょう。

成長志向が強い

スタートアップ企業では、安定や現状維持ではなく成長する志向の強い人のほうが向いていると言われています。絶えず変化を繰り返し、時には不安定に感じることもあるスタートアップ企業では、そうした環境を自分のものにして、自分で成長していける人が必要です。

現状に満足することなく、常に上を目指すためにスキルを磨ける人材であれば、スタートアップ企業の風土にもなじみます。従業員同士、切磋琢磨し合い良い影響を与え合えるでしょう。

意思決定力がある

意思決定力も、スタートアップ企業の従業員に必要なスキルです。スタートアップ企業では、自分で判断するシチュエーションも多くなるため、そうした状況下で適切かつ前向きな判断ができる人が活躍できます。スタートアップ企業では、これまでの実績や過去の事例もない状態で判断が求められることも多くなります。

また、組織体制もまだ完全ではなく、大企業のように意思決定のシステムも確立されていない場合もあるようです。スタートアップの人材には、そのような中でもライバル企業に先を越されないように決断して進む力が必要です。

会社のビジョンに共感できる

会社のビジョンに共感してもらえることは、スタートアップ企業では特に重要です。企業規模などに関係なく共感は必要ですが、保証もサポートも大企業に劣るスタートアップ企業では、ビジョンへの共感をベースに従業員一人ひとりが前向きに働けることが特に大切です。

会社のビジョンに疑問を持っている状態では、不安定な環境で仕事へのモチベーションを維持することはできません。不安定でも頑張れる、会社の仕事にやりがいを感じ続けるためには、根底に共感が必要不可欠です。

柔軟性がある

すべての組織やシステムが確立されており、それを踏襲するだけでも企業活動が進められる大企業と比較して、スタートアップ企業では変化や前例のないことが多くなります。そうした環境に対応できるのは柔軟性のある人です。スタートアップ企業では、流動性が高く、変化のスピードも速い労働環境に柔軟に対応できる人でないと生き残れません。

柔軟性のある人は、前例のない業務やトラブルでも柔軟に決断し、解決していけます。また、入社後もすぐに新しい環境になじんで即戦力として活躍でき、新規プロジェクト立ち上げや異動の際にも無理なく対応していけるでしょう。

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スタートアップ・ベンチャー企業の採用成功ポイントとは?

成長力が期待されるスタートアップ・ベンチャー企業。将来性がありますが、人材採用の経験が少ないという特徴があります。スタートアップが採用を考えたときに、まずやるべきことは以下の通りです。

スタートアップ・ベンチャー企業に必要な人材を知る

スタートアップ・ベンチャー企業がまずやるべきことは、どのような人材が必要なのか明確化することです。必要な人材の定義付けをすることによって、人材採用の方向性が決まります。必要な人材像が明らかなっていないと、どの求人媒体を使うか決められないなど業務がスムーズに進まない可能性が高いので注意しましょう。 必要な人物像はあいまいにせず明確化することが肝心です。例えば「仕事ができる人」というだけではあいまいでわかりにくいですが、「就業経験が○年以上」「必要な資格を取得している」など条件が明確化していれば必要な人材かどうか判断しやすくなります。必要な人材を明確化しておくことが、採用に成功する鍵の一つです。

採用基準を決める

人物像が明らかになったら、採用基準を決めましょう。採用基準を決める時は、大きく知識やスキルと、性格特性の2つの項目で必須条件とできればあってほしい事項を明確化することが肝心です。また採用基準を現場の面接官に共有しましょう。採用基準が明らかになっていれば、不必要な人材を採用してしまうリスクが避けられます。スタートアップは、日々めまぐるしく状況が変化することがありますので、採用基準は随時見直し、その時々で適したものに改善・修正することが必要です。

スキル・経験だけで採用しない

採用に失敗しないためには、スキル・経験だけで採用しないことが肝心です。価値観の一致を重要視しましょう。スタートアップ・ベンチャー企業の場合、新入社員は企業の土台作りに参加する可能性が大きいです。会社の成長に伴っていずれは役職に付く場合もあります。企業イメージもまだ定着していないからこそ、一丸となって仕事を頑張れる人材を探すことが大切です。1人ひとりが当事者意識を高く持ち、同じ方向を向いて頑張れるように、価値観が一致するメンバーを揃えることがポイントとなります。

起業して間もない頃は、労働環境の整備が十分ではなく、仕事も忙しい為、離職者が多くなるリスクがあります。価値観が一致している社員であれば、過酷な労働環境でも経営状態が安定するまで頑張れる可能性が高いです。スタートアップ・ベンチャー企業は大きく成長できる場でもあります。スキル・経験が不十分でも、懸命に仕事に取り組むことで大きく成長し、戦力になる可能性が十分にあることを考慮しましょう。

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スタートアップ・ベンチャー企業にお勧めの採用方法

ここからは、スタートアップ・ベンチャー企業にお勧めの採用方法についてご紹介します。

低コストの求人方法を利用する

スタートアップ・ベンチャー企業にお勧めの採用方法は、低コストでできる求人方法を活かすことです。採用業務にかける予算が少ないスタートアップだからこそ、最初は低コストでできる求人方法を利用しましょう。ツテ、SNS、自社メディアなど、低コストであっても優秀な人材を集められる手段は豊富にあります。低コストで採用活動をすることで、採用ができなかったときの負担も最小限に抑えられます。予算をかけたからといって必ずしも良い人材が集まるとは限りません。低コストで工夫しながら採用をすることが大切です。

スタートアップ・ベンチャー企業に強い求人媒体を使う

また、スタートアップ・ベンチャー企業に強い求人媒体を利用することもお勧めします。一口に求人媒体と言っても、それぞれ得意なことや苦手なことは異なります。スタートアップ・ベンチャー企業に強い求人媒体は、求人経験が豊富で求めている人物像に合致する人が多い市場を把握していますので、採用業務を効率よく進める上で有効です。スタートアップ・ベンチャー企業ならではの強みと弱みを把握しているので、効率よく採用活動を進められるメリットもあります。

スタートアップに特化したサイトを選ぶ

スタートアップ企業が求人募集を行うにあたっては、スタートアップに特化した求人サイトを探すことが必要です。スタートアップ企業に特化したサイトであれば、スタートアップ企業に就職、転職したい求職者が集まり、効率的に人を集められます。スタートアップ企業は魅力も多くやりがいもある現場ですが、多くの求職者にはそれが伝わらないことがあります。そのため、一般的な求人サイトに登録しても、大企業や老舗企業の安定性や知名度の魅力に押されて、スタートアップ企業は注目されない場合もあるかもしれません。

しかし、スタートアップ企業に特化したサイトであれば、初めからスタートアップ企業に魅力を感じる求職者が集まります。また、サイト内で大企業や老舗企業と比較されることもなく、ライバルを同じような境遇であるスタートアップ企業に絞ることもできます。

ヘッドハンティングやエージェント、転職イベントも重視する

スタートアップ企業で求人するならば、求人サイトに掲載し、求職者がアクションを起こすのを待つだけでは足りません。ヘッドハンティングやエージェントサービス、転職イベントなどのサービスにも目を向けてみると良いです。求人サイトでもヘッドハンティングやエージェントサービスなどを併用できるものがあり、多くのサイトで転職イベントを実施しています。

スタートアップ企業はそれでなくても知名度や注目度が低いため、少しでもチャンスを増やすために自社から求職者へアプローチすることも必要です。求人方法のバリエーションが豊富な求人媒体を選ぶことで、出会える求職者の範囲を広げてください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?今回は、スタートアップ・ベンチャー企業の求人方法や良い人材を採用するポイントについて解説しました。

売り手市場の昨今、スタートアップ・ベンチャー企業の採用活動は難しくなっています。大きく成長できるなど大手企業にはない利点があるものの、求職者は依然として有名企業や大手企業で働きたいという方が多いのが現実です。そんな中で採用を成功させるためには、スタートアップ・ベンチャー企業であることを武器に工夫を凝らした採用活動を行うことが重要です。今回ご紹介した内容を参考にして、良い人材の採用に繋げていってください。

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