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飲食店開業検討者必見!物件の審査の流れについて解説


飲食店の物件は誰でも借りられるというわけではなく、契約前には必ず審査があります。これから飲食店を開業する方のほとんどが初めての開業であり、物件交渉になるかと思いますので、事前にどのようなことが審査されるか知っておく必要があります。

今回は、飲食店における物件の審査の流れについて解説していきます。

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物件の審査の流れについて

まず物件の審査は以下の流れで行われます。

  • ①契約申込書提出
  • ②事業内容や財務状況がわかる書類を提出
  • ③物件オーナーとの面談
  • ④結果通知

それぞれについて説明していきます。

①契約申込書提出

物件を決めたら、テナント賃貸契約の申込書を提出します。申込書には申込者の氏名、住所、電話番号、収入、連帯保証人などを記入します。まずはこの申込書への記載内容を確認し、賃料を払うだけ十分な収入があるのか、連帯保証人はいるのかなどを確認します。収入の確認のために、必要に応じて契約や本人・連帯保証人の源泉徴収票や確定申告書の提出を求められる場合もあります。

連帯保証人は誰になってもらうべきなのか?

自分の事であればすぐ用意できますが、「連帯保証人」は別の誰かに依頼しなければなりません。家賃が払えない最悪の場合に備えて、契約時には連帯保証人のサインと捺印が必要になります。両親のどちらかや兄弟などになってもらうケースが多いようですが、借主と同等の支払い義務を背負うことになるため、家族とはいえなかなか頼みにくいというケースもあります。

連帯保証人をうまく見つけられない場合、「家賃保証会社」の利用を検討してみましょう。保証金は会社によって異なりますが、家賃1ヶ月分程度になることが多いようです。他にも、保証金の「積み増し」や「家賃1年分前払い」などによって保証人なしで契約できることもあるため、不動産業者に相談してみるのも良いでしょう。

②事業内容や財務状況がわかる書類を提出

お店をオープンするためにテナントを借りる場合、お店の事業内容や運営会社の財務状況などが確認できる書類を提出します。具体的には会社の登記簿謄本や決算書、会社案内などが該当します。物件のオーナーはこれらの資料を確認し、賃料支払いに問題ない売上があるか、反社会勢力に関係のある事業ではないかなどの確認をします。新たに始める事業で会社としての実績がない場合は、事業計画書や契約者本人の収入、預貯金などの確認を行う場合もあります。

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③物件オーナーとの面談

不動産業者の書類審査が通れば、その後はオーナーとの面談が一般的です。顔合わせの意味合いもありますが、今後うまくやり取りができる相手なのか、きちんと店舗を経営してくれるのかといったことを確認する場でもあります。そのため、これまでの実績や開業後の明確なイメージなどをしっかりと説明できるようにしておくことが大切です。オーナーからの審査で重要視される具体的なポイントには、以下のようなものが挙げられるでしょう。

飲食業の経歴

飲食業の経験年数はかなり重要視されます。オーナー側からすると、「良い店ができそうだ」と思えるからです。有名店でのキャリア、店長経験などがあるとさらに信頼が高まります。もし経験が少ない場合は、集客や評判に繋がりそうな経験(例:料理教室を運営など)をアピールすると良いでしょう。

業種、取り扱いメニュー

例えばラーメン店での出店を希望していて、すでに同じビルにラーメン店が営業している場合は、審査に落ちる可能性があります。同じテナントでの競合を避けるためです。もちろんオーナーの考え方にもよるので、申し込み時に確認をするようにしましょう。

営業時間

何時から何時まで営業するのかということは、物件オーナーにとって非常に気になる問題です。特に住宅地に近い立地の場合は、深夜まで営業すると近隣からのクレームに繋がる可能性も出てくるからです。場合によっては、話し合いの上で営業時間を変更・調整する可能性もあると考えておきましょう。

煙や騒音

煙や騒音が出る店舗は、場所によって断られる可能性が高まります。例えば焼肉店や焼き鳥店などは、煙も出て店内も汚れやすい業種なので、マンションの一階などでは断られるケースも。工事費用は高くなりますが、排気口をビル上部まで伸ばすことで審査OKとなることもあるため、オーナーに相談してみるのも良いでしょう。

事業計画書

いくら魅力的なお店に見えても、継続的に経営する意思や計画性がないと、オーナーも物件を貸したいとは思いません。何度も店が入れ替わるよりも、評判のいい店に長く続けてもらいたいと考えている場合がほとんどだからです。事業計画は明確に記載し、安心して契約してもらえるように心がけましょう。

人柄

飲食業がサービス業だからということもありますが、最終的には人柄で選ばれるといっても過言ではありません。最初は飲食業に貸すつもりのなかったオーナーでも、人柄を見て判断を変えてくれることがあります。何度も断られ続けて、数年がかりでオーナーを説得して契約を勝ち取った人もいるほどです。熱意があって信頼できる人と契約したいと考えるからでしょう。

④結果通知

入居審査は一般的に2~7日程度で結果が出ます。審査に通っても通らなくても連絡が来ますので、1週間を過ぎても結果の通知がない場合は不動産会社へ連絡をしてみましょう。連帯保証人の変更や追加、家賃保証会社への加入などをお願いされる場合もあります。

まとめ


いかがでしたでしょうか?今回は、飲食店における物件の審査の流れについて解説しました。

審査といっても、これまでの経歴、業種や営業時間、人柄や保証人に至るまで、実に様々な要素によって検討されます。店舗の明確なイメージやきちんと経営できる人物であることをしっかり伝えられるように、前もって準備をしておきましょう。

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