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起業するきっかけとは?起業する動機と注意点をご紹介します


起業するきっかけ(動機)は以下が挙げられます。

  • 起業動機①:『能力・経験を活用したいから』
  • 起業動機②:『他者から依頼されたから』
  • 起業動機③:『ニーズを発見したから』
  • 起業動機④:『会社が潰れたり会社が倒産したから』
  • 起業動機⑤:『このタイミングで事業をやらないとブームが去ってしまうから』
  • 起業動機⑥:『副業していたら副業がサラリーマンの給与よりも大きくなっていたから』
  • 起業動機⑦:『家庭状況の変化や自分の取り巻く環境が変わったから』
  • 起業動機⑧:『自分がやりたいことでお金を払ってくれる人がいるから』

上記はそれぞれ特徴が違っていて、起業後に注意すべき点も異なります。今回は、起業動機それぞれの特徴と注意点について解説しています。

起業動機①:『能力・経験を活用したいから』

特徴

起業で最も多いパターンが、能力・経験を活用したいからです。会社での勤務経験を活用して仕事を始めたり、調理士や美容師として修業した人が自分の店を構えたりする起業がこれに当たります。その他、フランチャイズや販売代理店で起業するなど、勤務経験はなくても「自分の能力でできること」の範囲内で起業する場合も、これに該当します。

注意点

注意点は、ライバルが多いことです。よほど突出した能力や経験がない限り、同業者が多いことを念頭におきましょう。したがって、事業を成功させるには、ライバル企業と違う特色を出す工夫をしなければなりません。但し、特色を付けることに執着しすぎると、自分の色(強み)が消えてしまうので注意してください。人と違うことをしようとして、不得意なことをする必要は全くありません。自己分析をしっかりと行い、自分の得意分野から他者と違う色を見つけるといった努力が必要です。

起業動機②:『他者から依頼されたから』

特徴

「仕事を発注するから、やってくれないか?」「法人格ではないと発注できない」などと依頼されて起業するタイプです。建設業、運送業、製造業に多いです。仕事を出してくれる相手にもよりますが、起業当初は経営的に最も安定するのが、この「他者から依頼された」場合です。起業当初から売上が見えているので、経費だけしっかり管理しておけば赤字になることはありません。

注意点

注意点は「社運を相手に握られること」です。取引先が経営難となってしまうと、自分はまじめに仕事をしていても一緒に経営難となってしまいます。また、先方の方針や担当部署が変わると、契約が打ち切られることもあります。この「他者からの依頼」は、仕事をくれた相手とは別の取引先を探すことに力を入れましょう。自分がやっている仕事は明確なので、取引先は見つけやすいはずです。いくつかの企業と取引をして、リスクヘッジを心がけましょう。

起業動機③:『ニーズを発見したから』

特徴

社会で起きている問題、不都合、困りごとなどを解消する目的で起業するタイプです。ビジネスとは誰かの課題・ニーズ・不満・不便・悩みの解決により、対価を得ることなので、最も理にかなった起業動機です。世の中にはないニーズを発見した場合、まだ誰にも解決できていない、つまりライバル企業は少ないと考えていいでしょう。

注意点

既に誰かが商売をしていればニーズは満たされているはずなので、「ニーズを発見した」は、基本的に新しい商売になります。新しい商売は「能力・経験を活用したいから」と違って、事業内容がお客さんに伝わりづらいのです。この「ニーズを発見した」型は、マーケティングが非常に重要になってきます。商品やサービスの内容はもちろんのこと、広告や営業といった周知活動も大切になってきます。そして、ある程度事業として軌道に乗るまで時間がかかる事が想定されるので、ある程度資金に余裕を持って開始しましょう。

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起業動機④:『会社が潰れたり会社が倒産したから』

特徴

起業のきっかけとしてよくあるものなのですが、会社が潰れたりとか勤めている会社が倒産をしそうだということをきっかけにし早期退職して起業する人がいます。また実際に会社が倒産してしまったので転職するくらいなら起業するという人が多くいます。

注意点

潰れたり、倒産した会社の財産(顧客や経営ノウハウなど)を引き継げるのなら見込みはありますが、ただ経験しただけでは起業しても事業としては長く続きません。顧客や資金などある程度算段がついてから起業を検討すると良いでしょう。

起業動機⑤:『このタイミングで事業をやらないとブームが去ってしまうから』

特徴

たまにいますが、考えている事業のアイディアや商品やサービスを考えたときに今のタイミングがとても話題になっていたりすることがあります。今このタイミングでやらなければ、半年遅れてもう1年遅れてしまったら取り返しのつかないことになってしまうようなことがあります。例えば、飲食業であればタピオカ店や金融関連であればフィンテックがそれにあたります。

注意点

当然ですが、ブームは少なからず去るものです。今から始めない限りどんどん競合企業も出てくる中で、ポジションが取ることが難しくなってしまうからといって急いで起業しても、最初はいいですが事業を長く続けることは難しいです。それでも始めたい方はビジネスの多角化を予め検討しておきましょう。

起業動機⑥:『副業していたら副業がサラリーマンの給与よりも大きくなっていたから』

特徴

これもよくある起業のきっかけや理由です。副業をやっていてその副業がうまくいき、本業であるサラリーマンの収入よりも大きくなっている人がいます。このような人は副業にも少し時間を割くことができれば、いっそう売り上げや収入が増えてことが見えています。タイミングで本業から離れ、副業に集中をしたり(その場合副業が本業になるわけですが)副業をもっとうまくやっていくために時間を取るために会社を辞めて起業するケースが多いです。

注意点

副業はあくまでも副業です。本業にする場合、全ての時間をその事業に注ぎますので、軽く考えていると時間が余り、結果的に事業が続かないというケースが多くあります。副業から本業にする場合、「本当にその事業は続けていけるのか」という事を考え、検討しましょう。

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起業動機⑦:『家庭状況の変化や自分の取り巻く環境が変わったから』

特徴

結婚をきっかけにしたり出産で子供が生まれたことによって、今までやってきたことやこれからの子供の未来のことを考えたときに自分のやっていることが本当に正しいのかというような問いを立てる方はいます。または自分の両親の介護の問題で、会社を休んだりやめざるをえなくなったということがあり介護をしながらうまく収入を稼ぐために独立起業をされる方もいらっしゃいます。また女性で言えば旦那さんと離婚をすることになってしまい、自分で収入を立てて行かないといけないくなったときなどもそうです。消去法的に自分でやらなくてはいけないと思い起業をする人もいます。

注意点

環境の変化の内容にもよりますが、事業はいくらいいアイデアがあっても続くものではありません。環境の変化による勢いで起業することは止めましょう。それでも事業を行いたいと考えている方は、副業から始めて、自分がやりたい仕事が本当に事業化できるのか、長く続けられるのかを見極めてからにしましょう。

起業動機⑧:『自分がやりたいことでお金を払ってくれる人がいるから』

特徴

自分がやりたい事つまり、好きなこと、趣味、抱いていた夢などでお金を払ってくれる人がいる、売り上げが上がる算段がついたという理由が起業動機の人もいます。大変恵まれている事で、普通趣味や夢は仕事にする事がなかなかできませんが、売上の算段がつけば起業することが可能です。そして、やりたい事に対して、資格を取得、他の人に負けない強み、スキルがあればなおよしです。

注意点

好きな事ですから、事業化してもモチベーションを維持できますが、売上の算段のつく顧客は長く顧客として付き合っていけるか、他の顧客がつくことは可能かなどをもう一度考えることをしましょう。売上を上げ続けなければ事業は長く続きませんので、顧客の確保ができるか否かが大変重要になります。

起業は『準備』が大切!


起業は誰にでもできますが、「起業して失敗するリスクが怖い」と思っている方は多いかと思います。その不安を解消する方法は、『起業の準備』を学ぶ事です。多くの方が、そもそも起業の準備をせずに手探りで進めてしまっています。結果、売上が上がらない、事業内容が世の中のニーズがあっていないといった理由で倒産してしまいます。

起業するには「起業する人が考えるべき仕事を知る」「起業しやすい仕事を知る」「会社設立の情報を予め知っておく」「自分が出来る資金調達方法を知る」「起業に役立つ情報を調べておく」などの準備が大切です。

当然、起業にはリスクはありますが、自分のやりたいことが出来て、生活できる素晴らしさがあり、成功すれば企業にいたころに比べて稼げる可能性もあります。

(参考記事)起業したいけど失敗するリスクが怖い人はまずは『起業の準備』について学ぼう!

まとめ


起業といっても、起業の動機はそれぞれ千差万別です。自分の起業タイプをしっかり見極めて、特徴と注意点を理解しましょう。そして事業は「ヒト」「モノ」「カネ」が重要ですので、必要資金を貯め、資金調達方法を知り、事業を行う前に事前に調査を行い、事業計画書を作成しておきましょう。

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