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資金調達を「融資」にした理由

2018年3月5日に会社設立して、2018年5月25日日本政策金融公庫から融資の着金がありました。

日本政策金融公庫の融資の流れや何故設立3ヵ月以内で融資を実行したのかは、下記記事に記載していますので、ご確認いただければと思いますが、今回は何故、資金調達を「日本政策金融公庫」の融資にしたかをお伝えします。

(参考記事)【創業融資 実体験】~資金調達準備から着金まで~ 生の情報をお伝えします
(参考記事)公的融資を受けるなら起業3ヵ月以内!

融資を選んだ理由

資金調達を考えたのは、会社設立をする2ヵ月ほど前からです。事業内容を決めて、事業計画書を作成していくにあたり、2つの事が大きな理由になりました。

融資理由

①人を雇うことを考えていたので、人件費を確保しておかないといけない
②サービス開始からすぐにはマネタイズをするモデルではないので、ある程度余裕を持った運転資金を準備しないといけない

税理士の方とも話をしていましたが、9割、日本政策金融公庫の「融資」で行こうと話をしていましたが、他にも選択肢はないかと、VC(ベンチャーキャピタル)と個人投資家の「出資」にも興味があり、数は少ないですが、VC2社と個人投資家1人に話を聞きに行きました。

結果、日本政策金融公庫の「融資」を選ぶ事になるのですが、何故「出資」を選ばなかったのかは、大きく3つの理由からです。

出資を選ばなかった理由

①VC(ベンチャーキャピタル)個人投資家とも利益中心の質問でビジョンに共感を持ってくれないと感じた
②個人投資家は友人だったので、今後関係が崩れてしまうのではないかと感じた
③起業当初から経営の事に頭を突っ込んでくると感じ、人に指図されながら経営しなければいけないと感じた

「融資」はリターンを金利で返しますが、「出資」は利益に応じて配当金などで出資者に還元するものです。私自身も甘いのですが、そこまで会社経営に自信が持てなく、上手く還元できないのではないかと考えてしまいました。もっと大きな野望と絶対に成功させて世の中を良くするという思いであれば、大きな金額の出資を受けていたかもしれません。VC(ベンチャーキャピタル)については、もっと多くのVCとお話ししておけばよかったとも思っています。

融資の中で何故「日本政策金融公庫」を選んだのか

結果、日本政策金融公庫から「融資」を実行しました。

実は、日本政策金融公庫以外にも、地銀・信金・都市銀行からの信用保証会融資(制度融資)という選択肢もあります。

何故「保証協会融資」を選ばなかったのか。

金利や借り入れられる金額など大きな違いはないのですが、一番大きかったのは、その仕組みにありました。

日本政策金融公庫は、会社と日本政策金融公庫の2社間で実行されるのに対し、信用保証会融資は、会社と信用保証協会と金融機関の3社間で行いますので、どうしても手間と時間がかかってしまいます。

保証協会というのは、融資を実行してもよいか否かを審査してくれる機関です。

『【創業融資 実体験】~資金調達準備から着金まで~ 生の情報をお伝えします』でも書きましたが、創業2ヵ月目くらいのは融資の着金がどうしても欲しかったので、手間と時間のかからない日本政策金融公庫にしたというのが大きな理由です。

まとめ

今回の資金調達で色々な方とお話をしたり、実行した中で、大きく3つの気づきがありました。

①人との関係性
②決断力
③逆算力

資金調達することによって、色々な人との出会いや気づきがありました。今後も人なしでは会社は継続することが出来ませんし、大きな決断を迫られることもあります。物事を逆算して考えないと、現在実行することが明確化されません。

皆様はどんな決断をされるか分かりませんが、少しでも参考にしていただければ幸いです。

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