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物件選びについて

飲食店の物件は通常の住居用やオフィス、小売店、理美容と比べ圧倒的に条件が厳しく、理由として、食材を扱うことでの害虫の発生や、臭いや汚れなど建物が劣化すること、一番は飲食店は廃業しやすいということがあげられます。

また、実際に店舗を借りるにあたっても、保証金などが通常の賃貸とは違い、家賃の6~10ヶ月分を納めなければならない物件が一般的です。

「定期借家契約」

物件契約をする上で一番気を付けなければいけないワードになります。通常は「普通○年」という物件が一般的ですが、「定借○年」という物件は記載の年数がたったら、基本的には再更新が無く、出て行かなくてはなりません。

このような物件の場合、不動産屋が「定借とは書いてありますが、更新できますよ」と言われるかもしれません。確かにもしかすると再更新できるかもしれませんが、全くの確定ではない話なので、その話をうのみにして、いざ再更新の時期を迎えたら「契約時に定借とあるので出て行ってください」と言われても、何も言えません。再更新できるのであれば「普通〇年」となっていますので、注意が必要です。

「居抜き物件」

居抜き物件とは前入居店舗の内装をそのまま残してある状態のことを言います。

これから飲食店を出店する上で、出来れば初期費用をなるべく抑えた方が良いので、スケルトン物件より居抜き物件の方が全体的な費用が安く抑えることが出来ます。

ただし、居抜き物件も注意が必要で、全入居店舗の業態が自店と同じ業態であれば、オーナーが変わるからと言って、なかなかお客さんから見て変わり映えしなければ、全入居店舗と同じ結果になってしまいます。

また、居抜きだからと言って、全て使用できるとは限りません。例えば、エアコンがつけてみたら壊れていて、買い替えが必要だったり、厨房が小さく、増設の為、新たに厨房として広げたところに防水工事をしたりして、スケルトンから工事をしたのと変わりがなく、費用が掛かってしまったなどがあります。居抜き物件は実際に使用してみないと壊れている部分や直さなければいけないところが分からないので、注意が必要です。

また、前入居店舗の内装を買い取る「造作譲渡金」というものを払うことが一般的です。

「スケルトン物件」

スケルトン物件とは居抜き物件とは違って、コンクリートむき出しのような何も手を付けていないような物件のことを言います。メリットとしては一から自分の好きな内装にでき、席のレイアウトや厨房の配置などが自由におこなえます。

また、居抜きとは違って、前入居店舗が飲食店でなければ、その建物はあなたが最初の飲食店出店者となりますので、良い立地であれば、売上を取るうえでも色々な可能性が広がります。

しかし、デメリットとして居抜きよりも費用がかかるということが上げられます。初出店をする上で、スケルトン物件を選ぶということはそれなりのリスクがありますので、注意が必要です。

「保証金」

通常の住居用と同じようにもし何かあった場合にそこから支払うものとなっており、通常は入居年数に応じて「償却○ヵ月」という礼金のように戻ってこないお金となります。移転や閉店の場合は償却分を除いたお金が戻ってきますので、言わば預け金のようなものです。

飲食店の居抜情報 代表的なサイト
店舗イノベーション「居抜き店舗.com」
株式会社シンクロ・フード 「飲食店.COM」
USEN「canaeru(カナエル)」

飲食店 物件選びについて 参考記事

【飲食店開業】居抜き物件の注意点について

【飲食店開業】物件を探す方法について

【飲食店開業】スケルトン物件のメリットデメリット

飲食店開業

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